当部の活動について

いつも東京大学馬術部の活動を応援頂きありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の影響により、東京大学においても、授業はオンラインに移行され、部活動を含む課外活動も原則として自粛が要請されています。馬術部では4月以降、以下の感染症対策を講じた上で、パートナーである馬たちの健康を維持・管理するための、必要最低限の範囲に留めた活動を行って参りました。これらの対策は、大学より課外活動自粛要請が発令されている期間中は継続する見込みです。

①対外競技・講習会等への不参加
外部での競技会・講習会への参加を見送ります。

②対面での新歓活動の延期
新入生を対象に例年開催している試乗会の開催を延期し、新歓活動はオンライン上に限定して行います。

③部員の班分け
部員を2班に分け午前・午後に分割した活動を行うことで、部員同士の接触頻度及び敷地内の人口密度を下げます。

④体調管理・体温管理の徹底
部活に参加する部員は、毎日練習開始までに体温を測定し報告します。体温が37.5度以上の場合や体調不良の場合（咳などの症状がある場合）は部活へ参加せず経過観察を行います。

⑤手洗い・消毒の徹底
来厩の際、部室、厩舎等に設置された石鹸や消毒液で手を消毒します。

⑥活動中の「三密」回避
馬房や倉庫等の狭い空間に2人以上で同時に滞在しないようにします。従来は人の補助で行っていた馬の乗り降りも、原則として台を使用して1人で行います。

なお、感染拡大防止のため、原則として部外者の方の敷地内への立ち入り・見学はご遠慮頂いております。御用の際は、ホームページ上のフォームよりご連絡頂きますようお願い申し上げます。

2020年4月30日

東京大学運動会馬術部